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配管工じゃないんだから スミソニアン動物園版



人間様の都合でこんなことして!と最初は憤ってたのですが、良くみりゃその人間様がサンプルになっていたんですね。ちょっとだけ下半身がうずいてしました。


パイプをカットしたりつないだり、自由にできるとなんだかありがた味みたいなモノは薄れていきますな。

絶滅危惧種の馬にパイプカット復元手術 スミソニアン動物園

 スミソニアン協会国立動物園の科学者たちは、16日、絶滅危惧種の馬に「逆パイプカット」手術を行ったことを発表した。絶滅危惧種にこうした手術が行われたのは、これが初めてのケースだ。

手術は2007年10月、ミネソタという名前のプシバルスキー馬に行われ、5月6日に成功が確認された。プシバルスキー馬は中国およびモンゴル原産で、1970年に野生種の絶滅が宣告された。以来、数百頭が人工的に繁殖され、アジアの荒野に再び放されている。

「これはちょっとおもしろい方向転換です」と、セントルイスの泌尿器科医シャーマン・ジルバー博士は言う。彼はこれまで1万3000人の人間にパイプカット復元手術を行ってきた医者で、今回の馬の手術に協力した。「人間が“実験動物”になります。私たちは大いに進歩してきました。人間は完全な実例ですから」

ワシントンで復元手術を行った動物園の獣医ルイス・パディジャさんは、この手段はあらゆる絶滅危惧種に効果を持つ可能性があると語った。同様の手術は、パディジャさんがセントルイス動物園にいた2003年、チワワによく似たサウスアメリカンブッシュドッグに対して行われ、成功している。サウスアメリカンブッシュドッグは減少種だが絶滅危惧種ではない。

20歳の馬ミネソタは、スミソニアン動物園に来る前、1999年にミネソタ動物園でパイプカット手術を受けた。環境の広さに問題があったり、既に多くの子どもを生んでいて、特定の遺伝子の種全体に占める割合が大きくなりすぎた場合など、絶滅危惧種にもかかわらずパイプカット手術が行われることがあると、スミソニアン動物園保護調査センター所属の繁殖専門家ブーダン・プカゼンティさんは言う。

科学者たちは手術後に、ミネソタが北米の繁殖計画において遺伝学的に最も貴重な馬の一頭であることを発見した。 現存するプシバルスキー馬はたった14頭からの遺伝子にもとづいている。飼育係は7月中にミネソタと合うメスの馬を探してくるつもりだと語った。
パディジャさんは、今回の試みが「この種の保存に非常に重要な影響を与えることができる」と述べた。

「一時的なパイプカット」の技術は、動物を人工的な環境に慣らすにあたって、去勢したり行動に影響を及ぼす避妊薬を用いるのとは別のやりかたを提供することになるかもしれない。

それでも、パイプカット復元手術は危険を伴うものだ。手術は馬を眠らせ、背を地面につけさせた状態で行われる。
「一部の人は動物を動物園で飼育するには役に立つ方法だと言うでしょうが、できれば避けたいと思う人がいるのも確かです」と、パディジャさんは言う。

アメリカ動物園・水族館協会野生動物避妊センターのシェリル・アサ所長は、パイプカット復元手術は特定のケースで有効かもしれないが、おそらく広く採用されることはないだろうと述べている。

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